おひさま会 作業所見学
ぬかちゃん福祉作業所に行きました。
生活介護と就労支援B型があり、作業所を案内していただきました。
利用者の方は作業として、一筆書きの便せんを袋に入れたり
ダンボールの緩衝材の組み立て、他にも自動車用の部品の仕分けを行っていました。
自主製品である、水切れがよく泡立ち抜群といわれている花たわしや
作業所の名前にもなっているぬかちゃん。
「容器式ぬか漬けの素ぬかちゃん」も作っていました。
作業所では、季節ごとの行事や、旅行、クラブ活動、地域の清掃活動なども行っているそうです。
ぬかちゃんでは、作業をしていく上で同じことばかりするのではなく、色々な変化を持たせて「許容範囲を崩す、こだわりをなくしていくこと」を目的としているそうです。
ケアホームきらめ樹・かがや樹も見学させていただき、利用者の方が働きながらどんな暮らしをしているのかも知ることができました。
子どもたちの将来のことを考えると、「1人でお風呂やトイレに行ける。1人で寝ることができる。」自分自身で生活していく力、自立性を身につけていくことがいかに重要であるかを教えていただきました。
参加してくださった皆さんも子どもたちの将来について考える時間になったようです。